スプレッド競争に変化あり?

最近、FX各社のスプレッドに動きがありますね。
DMM FXは、6/9から米ドル円のスプレッドを0.4銭原則固定にしました。FXプライムも、6/30から米ドル円0.5銭→0.6銭原則固定など6通貨ペアのスプレッドを変更します。

GMOクリック証券が一番低スプレッドに

ずっとGMOクリック証券DMM FXスプレッド最狭を競っていましたが……、終焉をむかえた格好に。
今のところ、GMOクリック証券は変更なしなので、スプレッド最狭のFX業者ということになります。SBI FXトレードは1万通貨以下の取引であれば一番狭いんですけどね。
ただ、米ドル円だけでなく、主要クロス円全体で見ると、DMM FX外為ジャパンもほとんど変わりません。メインでトレードする通貨ペアによって選ぶと良いでしょう。

今後もスプレッド拡大の可能性はある

DMM FX、FXプライム以外にも、今後スプレッドを拡大する方向で変更するFX業者はでてきてもおかしくありません。インターバンクでカバーするレートのスプレッドより狭いはずなので、顧客同士の注文を相殺したりしていても、普通はキツイでしょうから。
薄利多売という感じなので、取引をたくさんしてもらわないと厳しいと思うのですが、今年に入って店頭FXの取引金額は以下のグラフのように減少してきています。
取引金額の推移(金融先物取引業協会 店頭FX月次速報より)
リーマンショック以降、アベノミクスで円安基調になる前の水準よりは多いですが、相場が足踏みしだして去年のピーク時の半分以下に。このぐらいの取引金額で推移するのであれば、現在のスプレッドではキツイという判断なのかなと思います。
取引高世界上位のDMM FXがこの判断をしたことを考えると、他社が追随する可能性は十分ありえますね。当面各社のスプレッドには注視したいと思います。

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