天井つかみ、底たたきが多い人はチャートをよく見る

「自分が買ったら、そこが天井で下がる……。
逆に自分が売ったら、そこで底を打ち、上昇する……。
FX業者が自分の動向をチェックして、操作しているんじゃないか。」
ネット上で時々目にしますね。
自分がポジションを持ったら逆に動く場合は、
チャートをよく見ることで避けられるケースが多いです。

FX業者勤務時代に同じ話を聞きました

FX業者に勤務していたころ、
同じことを話されていたお客さんがいました。
「私が買ったら、すぐに下がるのよね……」と。
よくよく話を聞いていると、
その方はチャートを見てなかったんですよね。
チャートを見ずに、レートを眺めていて、
上昇しだしたから、まだ上がると思って買った。
そうすると、直後に下がりはじめて損切り……。
こんなトレードが多いということでした。
これって原因は単純で、全体図を描けていないから。
どういう状態から上昇したのかがわからずに、
上げているのを見て、乗り遅れちゃいけないとか、
これだけ勢い良く上昇しているからまだ上がるだろうとか、
値動きの印象だけでポジションをとるから、
失敗するんですよね。

為替相場を俯瞰して見る

レートを見るだけで、全体図を描くのは難しい。
でも、チャートを見れば全体図を見て把握することができますよね。
ですから、チャートは見るべきだと思います。
俯瞰して現在の位置を確認することが重要です。
ただ、チャートであれば何でも良いのではなく、
全体の流れをつかめるぐらいの時間軸のチャートを見たほうが良いです。
ティックチャートや1分足など、短い時間軸のチャートを見るだけだと、
大きな流れに沿った動きなのか、反動なのか、
わかりづらいところがあります。
ですから、デイトレをしている人でも、
少なくとも日足は見るようにしたほうが良いでしょうね。

全体感をつかめれば天井つかみ、底たたきは減る

全体感がつかめれば、「上げすぎだからここから買うのは危険」とか、
「下げ続けていたから、反発だとしてもまだ余地がある」とか、
同じレートの上げ下げを見ても違う判断ができるようになります。
動きにつられて、ついついポジションを持ってしまうのではなく、
一呼吸おいてチャートを確認するという手順を踏むようにすれば、
天井つかみ、底たたきは格段に少なくなるはず。
今だと、スマホのFXアプリも充実していますから、
外出していても、取引をする時にチャートを見ることは難しくないので、
チャートは必ずチェックするようにしましょう。

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