本日は米10月雇用統計。年内利上げ後押しとなる?

米ドル円は121.70円付近でほとんど動かず。海外市場で122円を一瞬つけましたが、その後はどんどん動きが収束していっている感じです。米雇用統計を控えているので、平常運転と言ってしまえばそれまでですが。

昨日の海外市場では、ポンド円がBOEインフレリポートに大きく反応しました。

現在のBOE政策金利は0.50%。インフレ見通しが下方修正されたことで早期に利上げが実施されることはないと受け取られてポンド売りとなりました。ポンド円は2円以上下げましたね。

日本は追加緩和、米国は利上げ期待と、金融政策の動向に注目が集まっています。

本日は黒田日銀総裁の講演が13:00に予定されています。10/30の日銀金融政策決定会合では追加緩和見送り。現在の物価水準がインフレターゲットの2%には遠く及ばないので、追加緩和の可能性は高いのかもしれませんが、黒田日銀総裁の発言内容でリアルタイムに相場が大きく動くことはなさそうです。

また、22:30に米10月雇用統計の発表があります。年内利上げを後押しするデータとなるかどうかですね。

18万人増と9月よりも良い数字が予想されています。米利上げの実施タイミングは雇用統計の数字だけを考慮するわけではないと思いますが、予想どおりの良い結果となるようだと年内利上げ観測が高まって大きく米ドル買いと動くかもしれません。

米ドル円は121.70円付近で小動きが続いていますが、121.40円まで下げてくれば買いポジションを仕込んでみたいです。10月末から120円を下回っていませんし、120円を上回っている間は基本買いで参加したいと思います。

本日の主な指標

発表 発表 経済指標名 市場予想 前回
13:00 黒田日銀総裁発言
14:00 9月景気先行指数(速報値) 101.8 103.5
14:00 9月景気一致指数(速報値) 112.1 112.2
16:00 9月鉱工業生産 0.6% -1.2%
18:30 9月製造業生産 0.4% 0.5%
18:30 9月貿易収支 -107億ポンド -111億ポンド
18:30 9月鉱工業生産 -0.1% 1.0%
22:30 10月新規雇用者数 0.95万人 1.21万人
22:30 10月失業率 7.1% 7.1%
22:30 9月住宅建設許可件数 1.4% -3.7%
22:30 10月非農業部門雇用者数 18.1万人 14.2万人
22:30 10月失業率 5.0% 5.1%

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