地政学的リスク

地政学的リスクとは野村証券の用語解説をみると、以下のように書かれています。

ある特定の地域が抱える政治的・軍事的な緊張の高まりが、地理的な位置関係により、その特定地域の経済、もしくは世界経済全体の先行きを不透明にするリスクのこと。地政学的リスクが高まれば、地域紛争やテロへの懸念などにより、原油価格など商品市況の高騰、為替通貨の乱高下を招き、企業の投資活動や個人の消費者心理に悪影響を与える可能性がある。

簡単に言うとテロや戦争などに起因するリスクのことです。

テロや戦争は突発的に起こるので、発生した際には金融市場は混乱します。同時多発テロやイラク戦争、最近だとクリミア半島をめぐるウクライナ情勢が緊迫した時の市場の動きを見ればわかるかと思います。

以前は、「有事のドル買い」「リスク回避のスイスフラン買い」などと言われましたが、米国が当事者になることが増えたことから、有事のドル買いにはなりづらくなっています。中立国であるスイスの通貨スイスフランが買われますが、テロや戦争はどういったことが起こるかわかりません。そう考えると、正解は「有事のポジション決済」「有事のノーポジ」なんじゃないでしょうか。

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